夜間支援

障がい者グループホーム「グリーンリーフ」では
夜間支援はホームでの重要な業務の一つです。
ホームの利用者さんはそれぞれ様々な
障がいをお持ちになっています。
極端に睡眠時間が短い方や長い方
夜中に必ず起きてくる方、など
本当に様々です。
また今の時期ですと
日中は暖かくても
夜は冷え込み、風邪をひいたりしやすくなりますから
夜間時の巡回・巡視は大切です。
利用者さんの各部屋にはエアコンがついていますが
夏なのに「暖房」モードでエアコンがついていたり
冬なのに「除湿」モードだったり・・
温度も就寝時の暖房が30度とか
冷房で20度とか・・
その他にもテレビがつけっぱなしだったり
照明がつけっぱなしだったり。
また、寝付けないということで
薬をもらいに来る方もいます。
ただ薬を渡すだけでなく、
必要であれば少し話し相手になって差し上げたり・・
以前も書きましたが、
寝付けずに不安定になってしまい
時々大きな声で泣いてしまう利用者さんもいます。
職員はその利用者さんのことを
よくわかっているのでいいのですが
夜間に大きな声で泣いてしまうと
近隣の住民さんへのご迷惑が心配ですね。
翌日、お詫びに伺ったこともあります。
日々、いろいろな「夜間」があるのです。
利用者さんの夜間の様子を記入した
支援記録を見て
「大変だったんだな~」と思うことが
しばしばあります。
当グループホームのスタッフは
夜間も本当によく頑張って支援をしてくれています。
職員一人一人に感謝!!