就労への取り組み

当グループホームには様々な環境で生活されてきた方が
共同生活を営んでいます。
そしてそれぞれ就労環境も違います。
一般企業で就労されている方もいますし、
就労支援A、就労支援Bで就労している方
事情があって今はまだ就労していないけど
就労先を積極的に探している方など
それぞれ少しずつ生活のリズムなども違うけど
利用者同士仲良く、時には助け合い
生活しています。
(ウチの利用者さん達、ホント仲がいいです)
最近、就労先を探していた方2名が、
支援員さんや関係各位のお力添えもあり、
就労の面接や体験を行い、
それぞれ就労できそうな運びになってきました。
(面接には私も同行しました)
とても喜ばしいことです。
雇用へとご決断くださった企業様
ありがとうございます。
そもそもグループホームでは
障がい者の自立を目指して支援している部分が大きいので
あくまでもその方の個性にあった仕事への就労という
前提ですので、これで1歩前進です。
あとはそれをどれだけ続けられるか。
体調の悪い日もあるでしょう。
気分が乗らないときもあるでしょう。
でも、そういう時をどうやって乗り越えていくか
そこが大事なところですね。
ここは障がいをお持ちの方もそうでない方も変わりません。
1人の方の新しい仕事はなんと朝の5時半からです。
当然、遅くても5時には起きないと間に合いません。
職員も当然、それに合わせた体制をとります。
利用者が頑張っているのに
職員が弱音を吐いてはいられません。
ひたむきに頑張っている方には
私たちは一丸となって支援していきますので
1つ1つずつ努力し
目指している1人暮らしを実現できれば
最高ですね。