見学や体験が可能なら積極的に
そもそもグループホームは
障がいをお持ちの方に対して数が足りていません。
入居を前提としない見学は、 受け付けていないところもあります。
ですから、見学ができル場合には積極的に参加しましょう。
男性用のグループホームか女性用のグループホームか 精神か知的かあるいはその両方か などの分け方をしているホームもありますので、 様々な形のグループホームを見たほうがいいのです。
ご飯や洗濯、薬や金銭の管理に対応しているか
土、日や日中にスタッフはいるのか
心配なことは確認はしてください。
そしてグループホームに見学に行く際に
気をつけるポイントですが、
「集団で行かないこと」です。
どうしてか?
なぜなら聞きたいことが詳しく聞けないからです。
他の親御さんの手前、聞きずらい事があったり
自分のお子さんに合った質問に時間が十分に取れないで
終わってしまうことがあるからです。
ですから、見学はできるだけ単独で行ってください。
そして可能であれば夜の様子を見せていただけると、
もっと生活の様子がはっきりわかります。
そして、グループホームの選定基準ですが
自宅の近くという基準ではなく、 お子さんが通っている事業所の近くとか、 通院や服薬が必須なら病院の近くとか、 そういう感覚で探すようにしてあげたほうが
お子さんのためなのです。
お子さんの生活圏内を意識しましょう。
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